佐賀県は九州の北西部に位置し、県の北部は玄界灘、南部は有明海という異なった性格の海に面しています。九州最大の湾で日本最大の干潟がある有明海には、ムツゴロウやアゲマキ、エツなど独自の海の生物が生きています。県西部では昔から焼き物業が盛んで、有田焼や唐津焼、伊万里焼などが有名です。近年、古代ロマンの魅力をかき立てる「吉野ヶ里遺跡」が発見されたことで、佐賀の名前が一躍有名になったこともありました。吉野ケ里遺跡は我が国最大の遺跡で、弥生時代の日本の様子を知るきっかけにもなり、ここから出土された銅剣やガラス玉などは国の重要文化財に指定されるなど、大変貴重な歴史遺産と言われています。また、佐賀には多くの温泉地があり、佐賀に来る観光客のほとんどが温泉を楽しみに来ると言われています。古くは神功皇后も入浴されたと伝えられている武雄市の武雄温泉や日本三大美肌の湯と言われる嬉野温泉、始皇帝の使いで訪れた徐福のお告げで発見された伝えられる古湯温泉などが有名です。イベントでは毎年佐賀市の嘉瀬川の河川敷で秋に開催される「バルーンフェスタ」が圧巻です。アジア最大級を誇る熱気球フェスティバルであり、100機以上の大小のバルーンが大空に舞い、バルーンの魅力を披露しています。