長崎県は九州の西のに位置する県です。東に佐賀県が位置していますが、ほかは海に囲まれているので島の数も多く(971で日本一)、大きな島では壱岐島、対馬、五島列島などが有名です。地理的な理由から、長崎は西洋や中国との交易なども盛んに行われていたため、多彩な文化が融和して独特な文化が数多く残っています。日本が鎖国を行った約220年の間も長崎だけは外国との交易があったため、今もなお外国人の商人たちが暮らしていた洋館や、修学旅行でお馴染のグラバー園や国宝大浦天主堂を見学することができます。坂道が多いのも長崎の特徴で、その坂道の途中にも多くの洋館が建ち並んでいますが、夜景スポットなども見どころが多く、函館、神戸と並んで長崎稲佐山の展望台からの夜景は、日本3大夜景の一つと称されています。長崎は、土佐藩の脱藩浪士坂本龍馬とも縁が深く、日本最初の商社といわれる「亀山社中」を竜馬はこの地で結成しました。この亀山社中は、新しい次の時代をひらくきっかけとなった歴史的に見ても重要なもので、2009年には「長崎市亀山社中記念館」ができ、坂本龍馬や海援隊ゆかりの品々が展示されて、多くの観光客が訪れています。また、忘れてはならないのが長崎は広島につづく被爆地でもあります。多くの犠牲者を出し、二度と被爆国を出さないため、世界に平和を発信する街でもあります。