長崎・佐賀・大分は九州の東西に位置する地域です。長崎県は九州の西のに位置し、地理的な観点から、昔からヨーロッパや中国との貿易が盛んで、これら諸外国の様々な文化が融和して独特な文化が育まれてきました。今でもその名残は多く、キリスト教会や外国商人たりが暮らした洋館があちこちに見られ、異国情緒あふれる風景を作りだしています。また、長崎は広島につづく被爆地でもあり、世界に平和を発信する街でもあります。佐賀は九州の北西部に位置し、九州最大の湾で日本最大の干潟がある有明海には、多くの珍しい海の生物が暮らしています。また、昔から窯業が盛んで、高価な伊万里焼や華やかな有田焼、茶器として名高い唐津焼などが有名です。温泉がたくさんあることで知られていますが、近年では「吉野ヶ里遺跡」が発見され、歴史的にも貴重な品々が多く発掘されたことから、邪馬台国論争に吉野ヶ里が加えられたのも記憶に新しいところです。総面積の約7割が林野で占められている大分は、久住連山をはじめ、由布岳や鶴見岳、祖母山など多くの名山と温泉の街です。いたるところに温泉が湧き、豊富な湯量と源泉の数は日本一を誇っています。とくに湯布院は女性客に大変人気で、予約のとれない温泉宿が多くあります。また山の幸にも海の幸にも恵まれ、ブランド魚や鶏はぜひ味わってみたいものです。